ノー・ニュークス権宣言

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ノー・ニュークス権宣言 -Declaration of No Nukes Rights-    

我々は、憲法13条の幸福追求権及び25条の健康で文化的な最低限度の生活を保障される権利から導かれる新しい人権「原子力の恐怖から免れて生きる権利」=「ノー・ニュークス権」を高らかに宣言する。

2011年3月11日の福島第一原発事故による、人類がかつて経験したことのない大規模かつ深刻な被害は、今なお人々を苦しめている。 東京電力に対する数多くの訴訟が提起される一方で、原発メーカーであるGE、東芝、日立は、非難の対象とさえされず、海外への輸出によって更なる利益拡大を図っている。 法律が定める「責任集中制度」は、原発メーカーが欠陥のある原子炉を造って事故が発生しても、製造者としての責任を一切免除させているのである。人々に電力会社のみを攻撃させておいて、原発体制は何ら痛痒を感じることなく拡大し続けるという、原子力産業を保護する仕組みが人知れず世界を支配しているのだ。 上記のノーニュークス権に基づき、責任集中制度は憲法に違反し、無効であることを明らかにするべく、私たちは原発メーカー訴訟を提起することを決意した。 世界中の人々がこの戦いの当事者として合流することを強く求めます。